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JIS/ISOの視点から学ぶインタラクションシステムの品質とは 〜UIの品質を高めるために
多くのサービスがソフトウェアとして提供されるようになった今、私たちはどのように「ユーザー中心のデザイン」を実現し、その品質をどう担保していけばよいのでしょうか。
「品質」という言葉は一見わかりやすく聞こえますが、実際にはその意味や評価軸は、サービスの特性や利用者の属性によって大きく異なります。
ユースケースが多様化・複雑化するなかで、見た目の美しさや機能の豊富さだけでは、もはや“良いUI”とは言い切れません。今必要とされているのは、「人にとって使いやすいとは何か」という視点に根ざした設計と、客観的な品質評価の仕組みです。
そのために欠かせないのが、人間工学に基づくJIS規格と、ソフトウェア品質を体系的に捉えるISO規格(SQuaRE)です。
本セミナーでは、これら2つの規格に焦点を当て、UI/UXの品質をどのように定義し、設計・実装・評価の各フェーズで活かしていけるのかを、体系立てて解説します。
取り上げる主なテーマ:
- JIS Z 8530(人間中心設計プロセス)やJIS Z 8520(インタラクション・情報提示の原則)は、どのようにUIの品質向上に寄与するのか
- ISO/IEC 25000シリーズにおける「製品品質モデル」「利用時品質モデル」は、ユーザー体験の評価・改善にどう活かせるか
これらの規格は、デザインの根拠を明確にし、品質を客観的に評価・継続的に改善していくための有効な指針です。「使える」だけではなく、「使いたくなる」体験を実現するために、標準に基づいた知識と実践がますます重要になっています。
ソフトウェア中心の社会で、私たちはどのように“本質的な価値”を提供できるのか。
UIの品質を根本から見直し、これからの時代にふさわしいUXを考えるきっかけを一緒に探っていきましょう。
セッション内容
- ソフトウェアの「品質」とは何か
- 多様な品質測定の視点と手法
- 人間工学に基づくJIS規格の基礎知識
- UIデザインに活用できるJIS規格の紹介
- 国際的な品質フレームワーク「SQuaRE(ISO/IEC 25000シリーズ)」とは
- JIS/ISOにおける品質の定義と構造
- 品質改善につながるユーザビリティテストの実例
- 規格を現場でどう活かすか、実践へのヒント




