見やすく・読みやすく・わかりやすいデザインのためのユニバーサルデザインの基礎
ユニバーサルデザインとは、年齢、性別、能力、障害の有無や国籍などに関わらず、できるだけ多くの人が利用できるようにデザインしようという考え方です。
2016年に障害者差別解消法が施行され、東京2020オリンピック・パラリンピック、コロナ禍を経て、ニューノーマルな生活様式が広がった今、多様性を受け入れるデザインはますます必要とされるものになりました。
この勉強会では、デザインの重要な要素である〈色と文字〉を取り上げ、どのように配慮すればより多くの人に情報が伝わるかを、事例を交えながらお話します。
デザインの経験やセンスは不問です。見やすく・読みやすく・わかりやすい「伝わる」デザインの基礎を学んでみましょう。
こんな方におすすめ
- ユニバーサルデザインやアクセシビリティに興味のある方
- デザインの基礎を学びたい方
- SNS、ウェブ、印刷物、オフィス文書など情報発信に関わる方
- より多くの人に情報を届けたい方
扱わないこと
- プロダクトデザイン(道具、建築物、衣服などのデザイン)
- 色彩心理学(「暖色系は購買意欲を増進させる」など)
- ツールの操作方法(Illustrator、Photoshop、PowerPoint など
学べること(目次)
ユニバーサルデザインとは
- 障害者差別解消法(努力義務から法的義務に/2021年)
- 読書バリアフリー法(2019年)
- 「情報の受け取りに困難のある人」とは
- ユニバーサルデザインとバリアフリーの違い
- ユニバーサルデザインに取り組むメリット
- ユニバーサルデザインの7原則
色覚特性に配慮した色使い(カラーユニバーサルデザイン)
- 良い色使いって?
- 色の役割(感性的役割/機能的役割)
- 色が見える仕組み
- 色覚多様性
- シミュレータ
- 高齢者の見え方
- 色覚特性に配慮した色使い(3つの改善方法)
- 色味をずらす
- コントラストを強める
- 色以外の情報を加える
- 色使いのワンポイント
- グラフの配色改善
- 色だけに依存しない情報伝達
「読みやすい」フォント選び
- 文字のつくり
- 文字のよみづらさを感じるとき
- ディスレクシア(識字障害)
- UDフォント(特徴、使い所、使用例)
読みやすい文字組みの基礎
- 文字サイズ
- 字間と字送り、行間と行送り
- 1行あたりの文字数
- 箇条書きと行間
- 長体と平体
- 文字揃え
ことばのデザイン
- わかりやすい文章の工夫
- ピクトグラム







