デザインにあまり関心がなかった会社員の山本さんは、ある日、お気に入りのカフェが閉店すると知ります。思い切ってその店を引き継ぎ、週末だけのブックカフェを始めることにした山本さんは、デザインコンサルタントの東寺さんに相談を持ちかけます。
会話や観察、調査を重ねるなかで、カフェの魅力や伝えるべき価値が少しずつ見えてきます。ロゴや空間、発信のデザインを整えた結果、カフェは多くの人に知られるようになり、山本さんは本業の人事部でも新たな成果を上げていきます。
本セミナーでは、新刊『デザイン力の基本が身につく実践ワーク 「プロの視点」が自然とわかる47のルール』の物語を紹介しながら、ブランドデザインを考えるための基本的な視点と実践方法を解説します。
テーマは、完成度の高い制作物をつくるための表現技術だけではありません。
誰に、何を、どのように伝えるのか。会話やヒアリング、調査を通じて、人や事業が本来持っている魅力を発見し、それをブランドの価値やデザイン戦略へ落とし込むまでのプロセスを扱います。
さらに、生成AIを「人間の代わりにデザインするもの」ではなく、デザイナーの優秀なアシスタントとして活用する方法にも触れます。AIが得意なことと、人間にしかできない観察・判断・意味づけを整理しながら、AI時代におけるデザインの役割を考えます。
ロゴのモチーフを考えるワーク、「ワンパーソン・ワンシーン」「PIVOTの法則」「インサイト」「手描きのすすめ」など、本書で紹介する考え方も取り上げます。
制作ソフトの操作や、デザインを細部まで作り込むテクニックというよりも、その前段階にある「何をデザインするのか」「なぜそれをデザインするのか」を考えるセミナーです。
想定参加者
- デザインを学びたい経営者・事業責任者
- 企画・広報・マーケティング担当者
- 人事や組織づくりに関わる方
- デザインを発注・管理する立場の方
- デザイナーや、これからデザインを始めたい方
- AI時代のデザインの役割を考えたい方











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