InDesign「見出しのスタイル」
InDesignで作成するドキュメントでは、タイトルや見出しなど、同じ書式を適用するケースが多く発生します。このような場合、[段落スタイル]の機能を利用して作業を進めていきますが、InDesignの機能では複雑なタイトルまわりの処理が難しいと感じている方も多いのではないでしょうか。
しかし、フレームグリッドを使用している際には、[行取り]や[段落行取り]の機能を使用することで「複数行取り複数行見出し」が可能になります。また、[段抜き]の機能で段をまたぐ見出しも作成できます。
さらに、[段落境界線]や[段落の囲み罫と背景色]の機能を使用すれば、俗に「ざぶとん」と呼ばれるようなテキスト量に応じて伸び縮みする背面処理も可能です。Illustratorのアピアランスの機能ほど凝った処理はできませんが、InDesignに用意されている複数の標準機能を併用することで、背面に塗りや罫線を表示させるような、かなり凝ったタイトル処理も可能となるのです。もちろん、これらの設定は段落スタイルとして保存して運用できます。ぜひこの機会に、どのような処理が可能なのか、サンプルドキュメントを一緒に触って見ていきましょう!
講師
20年にわたり、InDesignの情報サイトInDesignの勉強部屋を運営されている森 裕司さんに担当いただきます。







